お久しぶりです。
この2年くらいは本業で忙殺されてまともに楽器も触れず…。
本業もだいぶ落ち着いてきたのと、
生活が大きく変わりまして…。
久しぶりのブログ更新
新居に越して、やっと設備が整ってきたところです。
自転車を買ったのですが、ベースと同じく、ジャンクを買って修理していく過程で「そういえば、ベースもこんな気持ちでいじってたよなぁ」と思い出しまして、
ベースの日ということで、縁起もいいのでひっそり再開します。
久しぶりの1本目はまだ紹介していなかったミニベースにしましょう。
Compact bass
- BODY: POPLAR
- NECK: MAPLE
- FINGER BOARD: ROSEWOOD
- SCALE: 750mm (21F)
- MACHINE HEADS: OPEN GEAR TYPE
- BRIDGE: VINTAGE FIXED TYPE
- PICK UPS: ORIGINAL JB TYPE
- CONTROLS: 2Vol,1Tone
- FINISH: URETHANE
スペックは現行品から引っ張ってきました。
こいつは初期のモデルでヘッドストックがフェンダーライクなんですよ。
フェンダーっぽいヘッド
どうしてもフレットレスは初期のヘッドストックの物が欲しくて探し回りました。
最初はFenderが出していたショートスケールのジャズベを探していたのですが、いいモデル(サンバースト)がなかなか見つからず、見つかっても高騰していたので断念。
結局、ディバイザーだかが製造していたこのベースに落ち着きました。
ジャコになれるベースのサイズ感
ショートスケールということで、29インチしかないので、通常のジャズベと比べるとこのとおり
利点はジャコになれるということ。
このベースだとTeen townの2バース目の繋ぎもportrait of tracyの最後の人工ハーモニクスもhavonaのテーマも幾分楽に弾けちゃう。
スケールは29インチで、持った時のサイズ感で言うとちょうどストラトくらいです。(ストラトは25 1/2インチ)
可愛らしいですね。
現在はピッコロ弦を張っているのですが、シタールみたいな音で微妙。
指板の塗装もない状態で、ローズウッド指板は黒檀などに比べると柔らかい感じで、手を入れる必要がありそう。
コンパクトベースカスタム計画
今後はこのベースも色々といじっていく予定です。
ピッコロ弦用にナット作り直して、指板もコーティングします。
ペグもちゃっちいので、オープンギアタイプに換装します。
幸いなことに、ピックアップやブリッジ、コントロールは標準規格なので、いじりがいもあるんです。
次回の予定
とりあえずは、ベースの日ということで1本紹介しました。
次回はもう一本新入りくんを紹介します。
それでは。